股間 ダニ

その股間の痒みはダニかも!?刺すダニの種類と刺す理由とは?

 

ダニは昆虫ではなく、クモやサソリの仲間です。 様々な種類のダニが存在しますが、私たちの生活に大きな影響を及しているダニは主に「室内塵性ダニ類」です。 殺虫剤の効能効果覧によく記載されているので、ご覧になったこともあると思います。 これらの室内塵性ダニ類は、食品に発生したり、アレルギーの原因になったり、人間を刺したりします。

 

室内塵性ダニの主な種類は「ヒョウヒダニ(チリダニ)類」、「ケナガコナダニ」、「ツメダニ類」ですが、この中で人を刺すダニは「ツメダニ類」だけです。

 

刺された際には激しい痒みを発症させるので、厄介なダニとして知られています。

 

 

【人を刺すツメダニ類は時期限定】

まずは室内塵性ダニ類について簡単にご説明しましょう。

 

「ヒョウヒダニ(チリダニ)類」

コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニ。 室内塵性ダニ類の7〜8割を占めています。 人の皮膚の剥がれ落ちた角質やフケ、食品のくずやカビ、昆虫の死骸などをエサにしています。 カーペットや畳に多く、成虫だけでなく、死骸や脱皮殻、糞などが、喘息などのアレルギー疾患の原因になるとされています。

 

「ケナガコナダニ」

高温多湿の梅雨時期など、畳や食品に大発生する非常に繁殖力の強いダニです。

 

「ツメダニ類」

フトツメダニ、ホソツメダニ、クワガタツメダニ等。 ヒョウヒダニ類やケナガコナダニと違い、このツメダニ類だけは人を刺します。 捕食性で、ヒョウヒダニ類やコナダニ、チャタテムシなどの体液を吸って生きています。

 

室内では比較的数が少ない種類ですが、捕食の対象になるダニや虫の発生に伴ってツメダニも発生するので、場合によっては大発生する可能性もあります。 ただし、ツメダニ類が繁殖するのはは6月〜9月と時期が限られているため、冬から春先には発生しません。 ダニは年中家の中に存在していますが、人を刺すツメダニ類は時期限定のダニでもあるのです。

 

 

【なぜ股間が?刺されやすい場所と対処法】

ダニに刺されやすい場所は主に、お腹から股間、または脇腹から腕の内側などです。 ダニは肌の柔らかい部分を刺すことが多いので、たとえパジャマを着ていたとしても股間部分も刺されやすいのです。

 

ダニに刺されるのは主に寝ている間、布団に接した側が被害を受けることが多いようです。 しかし症状が出るまでかなりの時間がかかるのが、ダニ刺されの特徴でもあります。 そのため、就寝中に刺されたとしても朝起きてすぐには気がつかないことが多いのです。

 

一般的にはダニに刺された後、8〜24時間ほどで0.5〜1cmほどの赤い斑点が現われます。 個人差はありますが、その痒みは蚊に刺された時よりも強く1週間ほど続くとされています。 痒みが続くとどうしても我慢できずに?いてしまいますが、それでは皮膚を傷つけ色素沈着の原因にもなります。 そのため跡が無くなるまで長い時間を要してしまうのも、ダニ刺されの特徴でもあります。

 

皮膚科やアレルギー科などの医療機関を受診することをおすすめしますが、病院に行けない場合には薬局でステロイド配合のかゆみ止めで早めに処置するのが良いでしょう。 ダニと他の虫刺されと見分けることが難しいですが、その虫刺されがダニの可能性がないかどうか、是非参考にしてみて下さい。

 

 

 

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