トコジラミ 刺され 対処

トコジラミに刺された場合の対処法と刺されない為の対策!

トコジラミ刺され

出典:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1145114194714206101/page_2#auto

 

 

トコジラミといえば、シラミの一種のように思えますが、カメムシ目トコジラミ科という区分けになり、カメムシの一種とされています。南京虫という別名が指すように、海外から国内に入ってくることが多く、近年、海外を行き来する人も多くなり、さらに、1頭の妊娠した雌が2か月後には110頭にまで増えるという、強い繁殖力もあいまって、国内での被害件数が増加しています。

 

ちなみに、刺されると鋭い痛みと痒みで堪ったものではありません。腫れ上がり方も、一見すると何が起こったのか分からず、戸惑ってしまいそうな程、腫れ上がります。この腫れも、痒みもトコジラミが血を吸う時に出す唾液が引き起こすアレルギーからくるもののようです。

 

本来は、乾燥して温暖な気候に生息していたらしいのですが、強い環境適応能力のお陰で、今では寒さを克服しアラスカにまで住み着いているというしぶとい奴なのです。

 

 

トコジラミ(南京虫)に刺された時の対処法

痛くて痒くて、腫れ上がるトコジラミですが、刺された時の対処法は、まず、水でアレルギーのもとになる唾液を洗い流します。流水で患部をしっかり流したら、今度はたっぷりの石鹸を泡立てて、塗り込み、泡を流さずに乾燥するまで待ち、痒みが収まってきたら流しましょう。

 

次の対処法はステロイド剤を塗り、痒みと腫れを抑えます。この時、皮膚科への受診をお勧めします。理由は、素人では他の虫刺されや皮膚病と見分けがつきにくく、おまけにトコジラミに刺されると発症まで10日前後かかる場合があるからです。本当にトコジラミか、いつ頃、刺されたのかによって対処法も変わりますし、駆除する場合にも大事な情報となってきます。

 

また、医師の方が、より強い薬を処方できるので、対処法の幅が広がります。あと、付け加えるのならば、吸血虫といえども、トコジラミを経由して感染症、伝染病にかかった記録はいまのところありません。恐ろしく痒くて痛くて腫れますが、死ぬことはないので、それ以上の対処法は必要ないというのが、現在の見解とされています。

 

 

トコジラミに刺されない為の対策

さて、対策ですが、これがかなり難しいのです。
対策ということは、具体的には駆除を指すのでしょうが、奴らを完全に駆除するのは至難の業です。

 

卵一つ残っていれば、それだけで復活してしまいます。また、持ち前の環境適応能力により市販の殺虫剤では、成虫にも卵にもききません。下手に市販の殺虫剤を使うと逃げられ、被害が拡散してしまいます。駆除する場合は、特殊な殺虫剤の使用や、スチームによる直接攻撃などが必要となってきます。どちらも、素人の手には負えません。

 

もしも、トコジラミに刺されたら、もしくは、見つけた時は、自分でなんとかしようとせず、保健所か専門の害虫駆除業者に対策をお願いした方がよいでしょう。家に入られてからでは手遅れですので、侵入させない対策を心がけましょう。

 

例えば、旅行先でマットレスや部屋の隅に血糞といわれる、赤黒い点々を見つけた時などは、部屋を変えてもらうなり、自宅に戻る前に服を洗って、風呂に入ってから帰宅するなど…、旅行先、特に海外への旅行はお気を付けください。